ズワイガニは冷凍か冷蔵か

ズワイガニのような生鮮食品は一度冷凍されると味が落ちると言われています。
最近は船上での急速冷凍などの技術も進んでおり、冷凍といえども味が落ちないような工夫がされています。それでも、冷凍と冷蔵では差があるものです。

 

冷蔵のズワイガニは、主に輸送距離や輸送時間の短い山陰地方の国内産で、価格も大変高価になります。
北海道や、海外から輸入されたズワイガニは冷凍されたものがほとんどですが、価格は安くなっています。

浜坂松葉ガニ(未冷凍の場合)

日本海に面する兵庫県美方郡新温泉町の浜坂港に水揚げされる最高級のズワイガニは、すぐに競りにかけられ、新鮮なうちに素早く流通されます。
最高の美味しさを保つためには、冷凍されずに調理される事が多いのです。
価格は小さいものでも一杯一万円以上は覚悟、大きくなればなるほど高価になり、一杯2〜3万円もザラにあります。

 

冷凍されたズワイガニには生で冷凍されたものと、一度ボイルされてから冷凍されたものがあります。
一杯丸ごとで冷凍されたズワイガニもあれば、すでに解体され、脚だけのものや、食べやすくむき身にされたポーションや、半分だけ殻をカットしたビードロといわれるものまで様々です。

冷凍ズワイガニのメリット

冷凍ズワイガニの最大の利点はなんといっても安い事!

大家族や、限られた予算で沢山食べたいなら、海外産の冷凍ズワイガニがオススメです。
一杯あたり1500円前後からと、国内産に比べて1/5〜1/10の価格で食べられます。

 

冷凍ズワイガニは最大のメリットは輸入された低価格のものが多い事でしょう。
最近はクール便などもありますので、冷凍されたまま家庭へ届ける事ができるようになりました。
冷凍されたものは冷凍庫で数日間〜数週間保存する事ができますので、食べる日を選ぶ事ができます。
業務用の冷凍庫では数カ月も保存できますが、家庭用の冷凍庫では温度なども違いますので、1〜2週間以内に食べた方が美味しく食べられるでしょう。

冷蔵ズワイガニのメリットとデメリット

一度も冷凍されていないズワイガニは美味しさも格別です。
日本海の荒波で育まれた最高級のズワイガニは、独特の濃厚な甘味があり、贅沢な気分を味わえます。
予算が許されるものなら、国内産のズワイガニを頂きたいものです。
ボイル済みの冷蔵ズワイガニなら、すぐに食べる事ができますし、生でも解凍する時間も必要なく、すぐに調理する事ができます。
しかし、日本海の海は荒れる事が多く、カニ漁に出られない日もありますので、価格が安定しません。
また冷蔵では日持ちしないので、購入してから2〜3日以内には食べなくてはなりません。